基礎知識 
2017.05.16

健康とは?

健康とは一体どんな状態のことをいうのでしょうか?
世界保健機関(WHO)では、その前文で「健康とは、病気でないとか、弱っていないのではなく、肉体的、精神的にも、そして社会的にもすべてが満たされている状態にあること」(日本WHO協会訳)と定義しています。

つまり「病気でないこと」=「健康」ではなく、肉体的、精神的、社会的に健やかであるということです。

一方、フランスの著名な生物学者ルネ・デュボスは、健康とは様々な環境(社会、時代、年齢、生活等々)によって変化する相対的なもので、普遍的、統計的に定義することはできないとして「健康を得るためには変化し続ける環境へのたゆまざる適応努力がいる」と述べています。また、健康の概念を理論的に研究した小泉明(東京大学名誉教授)によると、数値で客観的に把握できる健康は、自覚的・主観的にとらえる健康と明確に区別して考える必要があると説いています。

こうしたいくつかの信頼できる定義や見解を参照しつつ、健康を絶えず変化する環境との対応関係にある相対的なものとしてとらえ、より「客観的な健康」をゴールとして「病気にならない、病気になりにくい、病気になっても戻ってこられる」状態を「健康」だと考えています。

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監修

医師: 塚田 紀理
株式会社HMCエデュケーション 代表取締役社長