基礎知識  栄養 
2017.06.29

食材を理解して必要なエネルギーを上手に摂取しよう

エネルギー源となる食材は、摂りすぎても足りなくてもよくありません。

炭水化物は、1日3食しっかり摂ってください。ちなみに炭水化物は、吸収されてエネルギーとなる糖質と、消化されない食物繊維から成る栄養素です。糖質は必要以上に摂取して、エネルギーとして消費されないと中性脂肪として蓄積され、肥満や生活習慣病の原因となります。お菓子や甘い飲み物に代表される糖類も同じで、寝る前に摂取するとエネルギーの過剰摂取となり、脂肪を増やす原因となります。たんぱく質は、不足すると体力や免疫力の低下を招きます。飽和脂肪酸は、中性脂肪やコレステロールなどの血中脂質濃度の上昇に関与する脂肪酸といわれています。摂りすぎると、動脈硬化性疾患、特に心筋梗塞の発症リスクが高まります。*不飽和脂肪酸は、心血管疾患や肝臓癌・膵臓癌・糖尿病に対しても予防効果が期待されていますので、積極的に摂ることをおすすめします。
*多目的コホート研究(JPHC Study)より

監修

医師: 塚田 紀理
株式会社HMCエデュケーション 代表取締役社長