基礎知識  栄養 
2017.09.04

一緒に食べれば相乗する栄養効果アリ! 身体にも美味しい食材の食べ合わせ

人と人の間に相性があるように、食材と食材にも良い相性、悪い相性がありますよね。

一緒に食べると栄養効果が高くなる食材の組み合わせは、一体どのようなものがあるのでしょうか。

今回は食材の部門別におすすめの食べ合わせについて栄養士の横川先生に解説していただきました。

おすすめの食べ合わせ1:野菜部門

アボカド×トマト

抗酸化作用で有名なトマトのリコピンは、脂肪と一緒に摂取することで吸収率が高まるので、脂質を豊富に含むアボカドと一緒に食べて効率のよいアンチエイジング効果が期待できます。

ホウレンソウ×レモン

ホウレンソウに豊富に含まれる鉄分は、レモンに含まれるビタミンCと一緒に摂取すると吸収されやすいことが知られています。鉄分補給におすすめです。

ジャガイモ×ブロッコリー

ジャガイモとブロッコリー双方ビタミンCを豊富に含み、相乗効果が期待できます。美肌や、免疫力アップに適してると言えるでしょう。

おすすめの食べ合わせ2:お肉部門

生ハム×メロン

おしゃれなオードブルなどとして定番の組み合わせですが、アミノ酸を多く含むけれども塩分も多めのことが多い生ハムは、カリウムの利尿作用を持つメロンと組み合わせることでおいしく、むくまずに食べることができます。

豚肉×玉ねぎ

ビタミンB1を豊富に含む豚肉と、ビタミンB1の吸収を助ける役割のある玉ねぎは疲労回復に効果が期待できます。

豚肉×かぼちゃ

タンパク源である豚肉と、抗酸化作用のあるビタミンCが含まれたかぼちゃの組み合わせは、肌本来の力をサポートする食材となります。

さらにかぼちゃのビタミンEも合わさり、アンチエイジングに対する相乗作用もアップ、老化予防にぴったりです。

おすすめの食べ合わせ3:お魚部門

お刺身×わさび

わさびには殺菌作用があり、お刺身やすしなど生の魚を食べるときに食中毒の発生を減らしてくれる働きがあります。

生牡蠣×レモン

定番の組み合わせですが、レモンの強い酸味が菌の繁殖を抑えてくれ、食中毒の発生を減らしてくれるといわれています。

鮭×ホウレンソウ

カルシウム豊富なホウレンソウと、カルシウムの消化、吸収を助けるビタミンDを含む鮭の組み合わせは、カルシウムを効率的に取れて骨の強化やイライラ防止に役立ちます。

おすすめの食べ合わせ4:果物部門

パイナップル×肉類

パイナップルに含まれるたんぱく質分解酵素が肉を柔らかく、消化しやすくしてくれることが知られています。

リンゴ×チョコレート

リンゴの皮の部分に多く含まれるポリフェノールとチョコレートのポリフェノールが合わさり、強い抗酸化力を発揮、がん予防が期待できます。

バナナ×小豆

バナナ、小豆両方に含まれる豊富な食物繊維が便秘を解消してくれます。

おすすめの食べ合わせ5:豆類部門

枝豆×トマト

枝豆もトマトも豊富に含まれるビタミン・ミネラル類が夏バテの予防に役立つといわれています。

大豆×ブロッコリー

大豆もブロッコリーも抗酸化作用が豊富な食材で、老化やがんの予防に役立ちます。

大豆×ゴマ

アンチエイジングのほか、高血圧や動脈硬化の予防にも良いとされています。

最後に横川先生から一言

もちろん食べ合わせだけですぐに効果が出る、というわけではありませんし、何事もやりすぎは禁物です。

しかし、食材の栄養を効率的に取りこむために、知識を得ておくと便利ですね!

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監修

栄養士: 横川 仁美

記事提供元:ドクターズミー