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2017.10.16

血液検査で必ずチェックしておきたい 5つの項目

じぶんからだクラブの血液検査では13項目を検査してもらえます。

その13項目とは中性脂肪、悪玉コレステロール、善玉コレステロール、総コレステロール、ALP、AST、ALT、r-GTP、総ビリルビン、クレアチニン、尿素窒素、尿酸、ヘモグロビンA1cです。大きく分けて脂質検査、肝機能検査、腎機能検査、尿酸、糖代謝の項目に分けることができます。それぞれの項目でどのような点に注目してチェックすべきなのでしょうか。

【血液検査の5大項目のチェックポイント】

動脈硬化のもと、脂質異常!

中性脂肪、悪玉コレステロール、善玉コレステロール、総コレステロールの数値で注意すべきなのは脂質異常になっていないかどうかです。脂質異常は自覚症状がないため、気づかないうちに私達の体をむしばんでしまっていることがあります。血液脂質が多すぎると動脈硬化の原因となり、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、脂肪肝などの病気へと発展してしまう恐れがあります。

アルコールの飲みすぎも分かる、肝機能検査!

ALP、AST、ALT、r-GTP、総ビリルビンという項目は肝機能が正常に機能しているかどうかをみる項目です。数値が高い場合は、肝臓の病気が疑われます。しかし、r-GTPの数値のみが高い場合は、アルコールの飲みすぎが原因です。飲酒の量を減らして肝臓をいたわってあげましょう。

腎臓の排泄能力を調べる、腎機能検査!

クレアチニンというのは筋肉内の物質から作られて、尿によって排泄される物質です。血液中のこの物質の量を調べることで腎臓の排泄機能が正常に機能しているかどうかを知ることができます。この数値が高い場合は、腎臓の病気、腎不全などが疑われます。

特に男性は注意したい、尿酸値!

通風は主に男性の病気です。閉経後の女性がまれに罹患することもあります。プリン体が分解されてできた老廃物が尿酸です。代謝が上手くできないことにより排出されなかった尿酸は結晶化して通風を引き起こします。尿酸値が高い場合はプリン体を多く含んだ食品を避け、水をたくさん飲んで代謝を良くしましょう。

糖尿病の有無を調べる、糖代謝!

健康診断の血液検査は空腹時に行われます。空腹時の糖代謝とヘモグロビンA1cという項目で過去1~2ヶ月間の血糖の状態を調べることで、糖尿病の疑いがあるかどうかを知ることができます。糖尿病は多くの合併症を引き起こす可能性のある病気です。もし、この検査で糖尿病の疑いがあると診断された場合は、早めに医師に相談しましょう。

【結果を確かめたら、生活に反映しよう!】

血液検査は日々の生活習慣の結果でもあります。結果を見て満足するのではなく、もし数値が高めの項目があれば、日々の生活習慣を改めて、できるだけ基準値の範囲内に入るように努力しましょう。生活習慣病は放っておくと命にも関わる重大なものです。後回しにせずにすぐに生活習慣を見直して、改善するようにしましょう。

ちなみに…日常生活において少しでも気になることがある方は

簡単な検査をオススメします。
健康な方も血液検査を受けることにより、自分では気づかない体の異変が分かることがあります。
また、定期的に検査を受けると、自分の健康状態の管理や病気の早期発見、生活習慣病の予防に
役立てることができます。下記に少しでも当てはまる方は簡単にできる自宅血液検査を行ってみてください!

動脈硬化・心筋梗塞など
生活習慣病が気になるあなたに

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監修

医師: 塚田 紀理
株式会社HMCエデュケーション 代表取締役社長